先日14日はお正月だった。日本では1月1日がお正月だけど、韓国の伝統的な祝日は旧暦で数えるため今年は14日となり、偶然にもバレンタインデーと同じ日となった。街中は俺の着いたときからも既に花やチョコレートを並べているお店が多く、そんな雰囲気のせいでお正月のことは忘れて静かに家で過ごしたのだが、二日後家主の中国人夫婦が水餃子を出してくれた。中国ではお正月に餃子を食べるって話を聞いたことがある。そういえば中国人が集まるパーティがあると言いながら派手な格好で出かけたお正月の夜に、みんな一緒に餃子を作ったそうだ。地域によって作り方が違うのだが、自分の故郷ではちょうどこれ位の大きさで作るという説明もつけて。餃子の皮が厚くて歯ごたえがあった。お正月なのに一人で寂しい思いをするだろうと思って食べさせたかったというのはとても有難く、水餃子ももちろん美味しかったのだが、ちょうど俺も夕飯を食って満腹状態だったので、明日にしたいなって思ったのが正直な心情だったな。。。
(Dumpling=만두=餃子)
大家さんといい、
ReplyDeleteブラジルの人といい、
Jinさん、人に恵まれてるね。
たかすぃー
日本にいたとき会社という環境に囲まれていてみなさんと仲良くなったように、今自分が属している環境がいろんな国の人と仲良くなれる自然な雰囲気なんですね。逆を言うと、まだアイルランド人の知合いは一人もいないのです。海外で暮らすと、何となく似たもの同士が互いに近づきやすいと感じるのは確かにありますが、その中でもブラジルの人達は独特なんですね。カルチャーショックといって良いぐらいです。
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